バイトを辞める理由は様々ですが、バイトの辞め方は手順は正攻法で行きましょう。辞める理由を述べ、十分な引継ぎ時間を取り、可能な限り雇用者やバイト仲間の迷惑にならないように。トラブルが発生したら、両親や労働基準監督署への相談を。

バイトを辞めたいと思ったとき、その理由はさまざまだと思います。
大学や高校の卒業を期にバイトを辞めるとき、体調が悪くなって辞めるとき、人間関係が悪いとき、待遇がよくないとき・・・バイトを辞める理由は多いと思います。
学校の卒業などで退職をするときは、バイトを辞める理由としてあまり問題にはならないでしょう。雇用者側もバイトを辞める理由をわかっていますし、だからこそ次のバイトを雇うといった対応を取ることができます。
結婚や妊娠で家事や育児に集中したい、という理由でもバイトを辞める理由としては問題ないですよね。むしろ祝ってくれそうなものです。当然、結婚や妊娠などの理由もあらかじめ前もって分かるはずなので、人員が少なくなる前に新しいバイトを雇うという対応をすることができます。
しかし、経営者にとっていちばん困るのが、前触れもなくバイトを辞められることです。事前に新しいバイトを雇うという対応ができないからです。
就職や、学校が忙しくなったり、学生であれば親に辞めろといわれたりもするかもしれません。もちろん、どんな理由でさえも、前もってバイトを辞める意志を伝えてもらえれば、バイトを辞められても雇用者としても対応が取れます。もちろん、引き止められることもあるかもしれませんし、もう少し長くいてほしいといわれるかもしれません。しかし、その辺はきっぱりとバイトを辞めるという選択をしてもいいと思います。
バイトを辞めるときは、二週間以上前には言うべきでしょう。民法上、退職願(届)は二週間前に提出すればよいことになっており、原則として会社はそれを拒否することはできません。
しかし、仕事の習得に時間がかかるような職業の場合、たとえバイトとはいえ、二週間で辞めることは倫理的な問題や、気が咎めることによる良心の呵責などがあるかもしれません。
なので、例えバイトでも辞める時は、仕事の引継ぎ等を考慮して1箇月前には提出することが常識であると考えておいて良いかもしれません。バイトの場合は仕事に引継ぎという言い方よりも、雇用者が次のバイトを見つけて業務内容を教える時間ともいえますね。
例えば飲食店などではシフトが組まれており、人件費削減などの理由から、バイトの人数をぎりぎりの人員でやってることも多いでしょう。
あなたがバイトを辞めることにより、みんなに迷惑を掛けたくないと思いませんか?
バイトを辞める時は備品を返却するのを忘れずに。
バイトとして雇われたときに、備品を借用していることがあると思います。代表的な備品はユニフォームや制服ですね。それら備品は、貰ったものではなく「貸与」された備品であることを忘れずにいましょう。
特に社外秘のマニュアルを借りているとしたら、バイトを辞めるときに絶対に返さないといけません。社外秘の情報流出は、会社の大きな損害です。バイトを辞めるときには、それらの問題は片付けてから、堂々とバイトを辞めましょう。
もしあなたが備品を返さずに、会社に何も言わずに無断で辞めていたとしたら、すでにバイトを辞めていたとしても賠償問題になることもあるかもしれませんので、気をつけましょう。
・バイトを辞める1ヶ月前(最低でも2週間以上前)には辞意を伝えましょう。
・あなたの後を引き継ぐ新人がきたら仕事を引き継ぎましょう。
・バイトを辞める時は、すべての備品を返却しましょう。
・辞表を書いてみるのもありかもしれません。
(辞表の書き方は→http://www.akaitori.com/taishoku.html)
バイトを辞める時はフェードアウト(無断で辞めること)はしないようにしましょう。
できるだけ穏便に、事は運びたいものですね。とはいっても、雇用者側が常に良識のある人物であるとは限らないのが残念なところです。バイトを辞めるという辞意を伝えても、「辞めさせない」「脅す」などの態度を取るような雇用者も、実際にいるようです。
バイトを辞めさせて貰えないとき、あなたが学生であるならば、両親に仲介に入ってもらい、バイトを辞める手続きを踏むのもいいでしょう。両親が近くにいなければ、最寄の労働基準監督署に相談してみましょう。
しかし、どんな方法も取れないことがあるかと思います。悩みからストレス性の症状が出てしまう人もいるようです。そんなときは最後の手段・・・フェードアウトを(ほんとはいけないですが、自分の体と人生を大切に)
今のバイトが合わないと理由でバイトを辞める場合、あるいはバイト生活に終止符をうち正社員への道、就職を希望している場合は、できる限りバイトを続けながら、次の転職先、求人情報を探したほうがいいでしょう。
バイトを辞めれば収入がなくなります。そうなれば、精神的に追い詰められてしまいます。そうなると、次のバイトの選択、就職先を探すときに、「お金がないから」という理由で、就職先を妥協してしまうかもしれません。そんなことのないように、バイトを辞める時は、できる限り次の収入源を確保してからにしましょう。
バイトを辞めるとき、次の収入源は確保しておきましょう。次のバイトを探すのでも、正社員に行くために求人情報を見るのでも、収入が絶たれれば焦りが生じます。バイトを辞める時は慎重に。バイトを辞めるとき、焦りは禁物です。
Copyright バイトの辞め方|トラブルを恐れずバイトを辞める方法 2008